濃淡で表現される嵯峨野の静寂。さらさらと葉っぱが触れ合う音が聴こえてきそうな、嵯峨野の竹林を描いた本作。
竹は、節目正しく、まっすぐ伸び、弾力があって折れないといった特徴から、商売繁盛・家運隆昌の象徴とされる。「松竹梅」にも数えられる吉祥文様として、おめでたい祝い事のギフトにも最適。
和紙
表面がつるりとした白色の和紙で、発色、耐久性がよく、木版画に適している
手摺り木版画
木に彫刻された絵柄を一色ごとに手摺りで紙に色づけていく伝統的な印刷技法
サイズ
画：タテ25cm×ヨコ35cm
紙：タテ27cm×ヨコ39cm
素材：和紙
仕様：手摺り木版画 / 別途額装可（専用マット付き）
額縁サイズ：ダイコロ（約44cm×56cm）
納期：5日
明治24年に1200年もの歴史ある木版技術の流れを受け継ぐ「老舗手摺匠 竹中木版」は京都に創業し、暮らしの中に息づく多くの木版印刷に関わってきました。
そして「木版印刷をもっと楽しくおもしろくみなさんに親しんでもらいたい。」そんな思いで職人たちはこの木版画を使った商品を提案する「竹笹堂」をはじめました。
